当工業会について
私たちは、こんな活動をしています
当工業会は自転車駐車場整備事業の健全な発展を図り、自転車と人に優しいまちづくりによる環境保全に努めています。
自転車駐車場の設備機器の開発、設置基準の制定、安全問題等に取り組み、併せて自転車利用の促進、交通ルール・マナーの啓発、公営・民営の自転車駐車場の設備、放置自転車対策などの業界活動を官民恊働で取り組んでいます。
2024年9月19日現在、正会員35社、賛助会員8社で構成されています。
沿革
1978年(昭和53年) | 自転車駐車場工業会 創設(加盟企業31社) |
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1986年(昭和61年) | 特定非営利活動法人 日本サイクルラック協会が 工業会から独立するかたちで設立 |
1996年(平成8年) | 有限責任中間法人 自転車駐車場管理システム研究会 設立 |
1999年(平成11年) | 自転車駐車場工業会と自転車駐車場管理システム研究会 合併 |
2009年(平成21年) | 自転車駐車場工業会と日本サイクルラック協会 合併 一般社団法人 自転車駐車場工業会 設立 |
2016年(平成28年) | 会員企業数:正会員32法人 賛助会員12法人 技術部会・広報部会・管理運営部会に組織を刷新する |
2022年(令和4年) | 「自転車駐車場便覧2022」を発刊する |
部会構成・活動方針概要
A. 技術委員会 B. 審査委員会
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スライド式サイクルラック子乗せ自転車用技術基準の策定
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駐輪場の設計ガイドラインの策定
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出荷統計調査の実施
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設計ガイドラインに適合した優良駐輪場の認証制度の検討
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サイクルラック技術審査の実施
A. 広報委員会 B. ブランディング委員会
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自転車駐車場工業会主催の講演会を各地区にて開催
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地方自治体自転車駐車場関係者へのPR活動
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専用webサイトからのニュース情報の発信
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専門情報誌「Bicycle Parking」の季刊発行
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月刊誌「自転車バイク自動車駐車場 パーキングプレス」等業界誌活用
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日本シェアサイクル協会との連携活動ならびに合同研修会の開催を進めること。
A. 管理運営委員会 B. 管理システム委員会
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指定管理者制度等の「利用料金制」施設の消費税の適正化。
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精算機の技術開発の検討。
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設備機器の償却年数の検討。
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労務管理に関する分析の課題を共有。
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管理運営費用逓減策の研究を進める。
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シェアサイクルの普及利用促進を進める。